たゆたふやうに…童話の裏庭

児童文学を書いています♪ このブログではさもない日常のこと、たまに創作周辺のお知らせなどをいれています。


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自作を語る! 本間ちひろさん&原正和さん

  1. 2016/07/20(水) 16:30:26|
  2. 創作の周辺と活動
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7月14日(木)は、自作を語るミニ講演@ブックハウス神保町でした!
今回の登壇者は、絵本作家・詩人の本間ちひろさんと、
童話作家・編集者の原正和さん。

自作棚

原正和さんは、連載をまとめたご著書、
『お父さんと お話しのなかへ』(本の泉社)のお話しをなさいました。
(本棚のお写真の、ひときわ目立つ、水色の本です!)
12か月のお話しが収められていて、その一話一話にお嬢さんとの思い出がつまっています。
ことのほか、その裏話をお聞きできた納得だったのは、名前のお話し「ポットラッチがつけた名前」でした。
お父さん(原さん)が、お嬢さんの名前をつけたときのこと、その名前をよぶたびに、思うこと、
もう、その名前以外はありえない、名前は、よぶことがなによりも大切なこと。
そんな大事な大事なお父さんの宝物のような思いををわけていただいた気持になりました。

原さん1

「お話しを作るということは、タイムマシーンなんです。いつでも、お話しをひもとけば、
そのときの自分と娘の思いに帰ることができます。だから、ぜひ、親子でお話しをつくってみてくださいね」
原さんの言葉がやさしく、響きました。

そういえば、わたしも、子どもを寝かしつけるときに、せがまれて、いくつもお話しをしてあげたっけ……。
娘、息子が好きな登場人物を出してあげる、でたらめでしたけど💜

原さん2

原さんがサイン中です^^ このイベントのためにいれてくださった原さんの本は
完売だそうです!


さて、つづくは、本間ちひろさん。
この日のお話しの中心は『ともだちになろう』、『どんなきもち?』(いずれも 作/ミース・ファン・ハウト 
訳/ほんまちひろ 西村書店)。

本間さん1

「きもち」を表現する=翻訳する、ってどんなきもち? と、
ちょっと聞きたくなっていたのですが、すごく明快に、感覚的に、理論的にも納得のおもしろい手法!
(それは、ここではごめんなさい!)
だから、子どもたちにも、すごく伝わる作品になってるんだなあ、と、思いました。

そして、本間さんといえば、「平和っておいしいね展」をはじめとする、「平和」とむきあってきた方。
(というか、わたし的には、平和がふつうに、体のなかに流れていると感じるけれど)
その原点がどこにあったのか?
それは大学院生だったころ、与田準一の研究をするところから、はじまっていました。
そのころに出会った貴重な資料の数々も、持参されて、客席にまわしてくれました。
お話しをききながら、その資料(与田準一の当時出版された詩集などの超貴重品! ぼろぼろです)を
手にとりながら、本間さんご自身が、児童文学を深く深く愛していることを感じます。
戦争って、なに?
平和って、なに?
出ないこたえを考えるんじゃなくて……う~ん。
できることを、考える。
かつて児童文学からいくつもの戦争に傾いた本が出たのならば、
いまのわたしたちは、平和をうたった本をつくればいい。
戦争反対を声高く言うのもいいけれど、
ふつうに食べる、愛情のこもったごはんがおいしかったり、
景色が美しかったり、
音楽がすてきだったり。
そんな本をだしていくことが、平和につながるんじゃないか。
そんなことを(まちがってたらごめんなさい)彼女は語っていました。

本間さん2

サイン中の本間さん。
わたしもサインいただきました! 🐟がかわいいの^^


これで、委員会メンバーによる「自作」が終わり、いよいよ次回は、
わが児文協の新理事長、内田麟太郎さんの登場です^^

http://jibunkyo.main.jp/app/webroot/themed/nada-icons/img/zisaku3.pdf

ブックハウス神保町さんの天井に、おつきさまを見つけました^^


天井におつきさま

いいなあ。
こんな会場で自分の作品のお話ができるって、幸せなことです!



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テーマ:児童文学 - ジャンル:学問・文化・芸術


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