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たゆたふやうに…童話の裏庭

児童文学を書いています♪ このブログではさもない日常のこと、たまに創作周辺のお知らせなどをいれています。


映画『言の葉の庭』と、紫陽花の写真

  1. 2013/07/01(月) 00:27:00|
  2. 日々のできごと
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新海誠監督のアニメーション映画、『言の葉の庭』を見ました。

全部で46分の短編映画。
でも、どうしても、劇場で見たかった。


明月院の紫陽花6
(写真は鎌倉の明月院。通称、紫陽花寺です)


というのは、映画の宣伝をしている番組で、「雨」にこだわった絵が紹介されていて。
雨粒のひとつぶずつまで描いている絵。
本物より、写真より、何よりも、絵にも描けない美しさを描いた作品であること。
「きれい」よりも美しく、「美しい」よりも幻想的な現実がそこにあること。

そんなことが、どうしても劇場で、と思った理由です。

いま公開中なので、ただの感想だけ……。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=udDIkl6z8X0#at=11

行ってよかった。
見てよかった。

雨のただの音が、いつのまにか、音楽にシンクロして、
雨だと思って聞いていたら、それはピアノの粒だったり。
雨のただの風景が、孤悲の物語の一節だったり。

たった一人の人と向かい合うばかりの「孤悲」(=恋こい、とよむ万葉仮名です)だったり。

この世って、こんなに深く美しい場所だったんだ。
そんなことを全身で感じました。

なんでこんなに短いんだろうと最初に思ったのですが、
それは、見ていて、納得でした。
46分というわずかの時間ですが
瞬間のうちに、雨の粒から、大空からふりそそぐ日の光まで、
縦横にかけぬけるアニメワークが時間の軸を少し、ずらしているのかもしれません。
まったく、十分な時間でした。

百聞は一見にしかず、です。

この作品を見て、
百聞は一読にしかず、という作品が描けないかな。
そんなことを思いました。


明月院の紫陽花1
(写真は、明月院。これもまた、紫陽花です。しばらく、紫陽花の
写真がつづくと思います)


今書いているものも、早く区切りをつけて、次行かなきゃ!








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テーマ:写真 - ジャンル:学問・文化・芸術


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