たゆたふやうに…童話の裏庭

児童文学を書いています♪ このブログではさもない日常のこと、たまに創作周辺のお知らせなどをいれています。


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日本児童文学者協会 長編児童文学新人賞の佳作をいただきました

  1. 2013/04/28(日) 00:20:00|
  2. 創作の周辺と活動
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  4. | コメント:30
昨日、日本児童文学者協会から、協会関係各賞の、受賞者速報を、いただきました。

協会員全員あての書類なので、これをもって、解禁かな、と思うことにしました(^^ゞ

今回、長編児童文学新人賞の佳作をいただくことができました。

入賞なしの、佳作2名でした。

作品は、同人誌「栞しおり」2号にいれた、「真夜中のオデット」です。

賞の締切が、同人誌の締切から少し時間の余裕があったので、入稿してから

もう一度、全部を見直して、書き直しをしました。

どうしてもすんなり落ちなかった歌詞(主人公の妹が書きます)をまず書き直し、

どうしても、いい子になりすぎた主人公の感情表現を直し、

展開のスピード感を調整するために、構成を組み直し、

今の自分がやれることを、全部やりました。

247枚の応募原稿でした。

八重


受賞の知らせを受けて、まず真っ先に考えたのは、この長い長い作品を、

なんとたくさんの方が読んでくれたことだろう、ということでした。

元々は、同人誌にいれるためだけのものでした。

たまたま、応募規定に合っているかもしれない、ということに途中で気づいたものの、

しっかり、合評会に何度もかけました。

そのたびに、同人メンバー、そして、師匠が読んでくれました。

そのたびに、申し訳ないなーという、気持ちでいっぱいでした。

たくさんのつっこみと、アドバイスと、激励をいただきました。


そして、応募を決めてから、そこからまた読んでくれた画家のYちゃんや、

いつも父の原稿の校正をしている、母が読んでくれました。

直前にもういちど、師匠。


同人誌に入れたので、応募締め切り後にはなりましたが、

またまた読んでくださった方がいます。

そもそも、バレエ作品はもう書かないと決めていた私に
「バレエ、また書いてみたら?」って、ぽんと背中を押してくださった方がいたこと。
そのひとことがなければ、生まれてなかった作品でした。

(書いている途中は、息子が、できあがりを心待ちにしてくれて、
できたぶんから、いつも真っ先に読んでくれていました。
じつは、初稿から、応募まで、通算で4,5回ほど、読んでくれたのではないかと思います。
そのたびに「面白いから、もっと早く書いてくれ」という言葉にはげまされました。)


そして、この受賞の知らせを聞いて、審査員の先生方の目を通り、

そして、審査をしてくださったんだ、ということにまず感動してしまいました。

長い作品というのは、本にならない限り、なかなかほかの方が読む機会って、

ほんとうにないのです。ですから、こんなに長いものをあの先生たちが読んでくださった、と

思っただけで、感動でした。


それらのこと……

そして、私を育ててくださった、たくさんの方たちがいてくださったこと。

本当に、本当に、幸せで、ありがたいことでした。

みなさんに、どんなに感謝しても、したりないくらいです。

その審査の経緯と、論評が、雑誌「日本児童文学」の5-6月号(5月8日ごろ手元に届きます)
に掲載されますので、それを心待ちにしています。


次に考えたこと。

何かが、足りなかったこと。それがなんであるのか。

いま一歩力が及ばなかった原因はなんなのか。

そして、それがまちがいなく、今後の私の課題になります。


そして、じわじわとこわくなったこと。

こんな大変な賞をいただいてしまって、自分自身のスキルも、知識も、勉強も、

この賞に全然足りてない。どうしよう。

まだまだまだまだ、勉強しなきゃいけないことがたくさんある。

まだまだまだまだ、作品が足りない。←いつも、長いものを書くので、数がどうしても少ない(^_^;)

そして、恥ずかしいほど、私は、何も知らない。



そんな、うれしさと、感謝と、恥ずかしさがないまぜになって、
受賞の知らせをいただいてから、ぐるぐると、考えていました。


で、結局のところ、とにかく書くしかないのだという、

いつものところにいきついて、

やっぱり作品にしがみつく、受賞前とかわらないことを、やっています。

(あ、同じ姿勢でパソコンがたたって、おかげでぎっくり腰をまたやる、というおまけがつきました(^^ゞ)



今度、5月31日(金)に、同人誌フェスタ、そして、協会主催の贈呈式があります。
フェスタは、「栞」も出品します。

授賞式には、栞のメンバーも応援に駆けつけてくださるということで、

ほんとうにますます、申し訳なく、ありがたいことです。


今後、いただいた御恩と、賞に恥じないように、がんばっていきたいと思っています。


私と、私の作品に関わってくださった、すべての方に、

感謝をこめて――。




しめのゆき 拝















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テーマ:児童文学 - ジャンル:学問・文化・芸術


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