たゆたふやうに…童話の裏庭

児童文学を書いています♪ このブログではさもない日常のこと、たまに創作周辺のお知らせなどをいれています。


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トラックバックテーマ 第1476回「【雨】にまつわる思い出、教えて下さい!」

  1. 2012/07/29(日) 12:55:00|
  2. 日々のできごと
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  4. | コメント:8

こんにちは!トラックバックテーマ担当の加瀬です(^v^)/今日のテーマは「【雨】にまつわる思い出、教えて下さい!」です!先日、自転車が大好きな友人達と一緒に、ちょっと遠くまでサイクリングに出かけました目的地に向かう道中は晴れで、スイスイと進んでいたのですが目的地に着いたとたん、ビックリするくらいの大雨が降り出してきていつまでたってもなかなか止まず、帰りは皆でズブ濡れになりながら自転車を漕いで帰る事...
トラックバックテーマ 第1476回「【雨】にまつわる思い出、教えて下さい!」



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トラックバックテーマに投稿するのははじめてですが……

雨、というと、いつも思い出すのが、長雨の風景です。

大学生のころ、個人で編集のフリーランスの仕事をする人について、
アルバイトをしていたことがありました。
父の紹介の、とても上品なご婦人で、たいてい、その方のご自宅にうかがいます。
すると、ちょっとした調べものや、原稿合わせなど、
ほとんど、らしい仕事がないのです。
ご本人の名誉のためにつけくわえると、ご本人はたくさんのものをかかえていらして、
物を何もしらない大学生に回せる仕事がない、ということです。

なので、ほんとに、編集見習いにもならない程度だったのですが、
その彼女の家にうかがうと、決まってお茶がでてきます。
お茶碗にいれたお湯を、急須にそのままいれて、そのお湯を使ってお茶をいれるので、
当時の私には、それがなんとなく行儀が悪く見えてしまって、
違和感がありました。
ところが、ずいぶん経って、それが正式なおいしい入れ方なのだと知って、
もっとじっくり味わうのだったと、あとで後悔したものです。


そんな彼女が「今日は学研にいるから、そっちの編集部にきて」
と、連絡があって、いまとは違う場所に社屋のあった、その出版社にむかいました。
駅からかなり歩いたと記憶していますが、実際はどうだったのかわかりません。
雨が降っていました。
当時の雨は、霧のような、毎日毎日、ゆっくり、しっとりと葉をぬらすように降るのです。
私は雨の日が大好きでした。
知らない街を、知らない仕事場にうかがう好奇心と、ちょっぴり緊張もしながら歩く。

緑が雨にぬれて光っていて、霧にけむるように景色があやうくて、
世界はなんてきれいなんだろう!!

たぶん、雨、の風景を描くとき、こういうところが
原風景になっているんだろうなあ、って感じます。

そしてその長い道を雨とたわむれながら、自分の未来の姿なども
漠然と思い描いて、雨にぬれる世界がまぶしかったことを、いまでも覚えています。


現在降る雨といえば、「降れば必ずどしゃ降り」←こんな英会話の慣用表現があったような(^_^;)
情緒も何もないですね。
長くふる、霧のような雨が、今でも私のなかの雨なのです。


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テーマ:日記 - ジャンル:学問・文化・芸術


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